この前初めてKindleで電子書籍を買いました。
今まで本はすべて書店で買ってたんですが、欲しかった本がKindleにしかなかったんです。
今までKindleで買った本はKindle Paper WhiteかiPadでしか読めないと思い込んでて、いずれも持ってない僕は諦めかけてました。
でも調べたら、スマホでもkindleアプリで読める事を今更知りました…!
あーなんでもっと早く知らなかったんだろう…ほんま情弱やな俺…
ところでみなさんはスマホ依存ですか?
僕は典型的なスマホ依存です。通知がなくてもTwitterやいつも読んでるブログをチェックしてしまいます。
巷では、「寝る前はスマホを別の部屋に置く」みたいな、スマホ依存の脱却方法を紹介する記事は多いですね。
でも僕は別のアプローチを提案したいです。
どうせ依存するなら良いものに依存しよう
スマホで電子書籍を読めるなら、スマホ依存の有効活用に役立つ!と思いつきました。
「電子書籍なんて読めるようになったら、余計スマホ依存が進むじゃないか!」と思われるかもしれません。
しかし僕は依存は、無理に抑え込むよりは、対象をいい方向に持っていく方がいいと思っています。
例えば同じスマホ依存でも、暇つぶしにしかならないゲームに費やすか、為になる本を読むかでは雲泥の差です。
僕も1年くらいスクフェス中毒でしたw
1日1時間スマホゲームするとしたら、月30時間の浪費だからねー。この損失はデカイですよ。
もちろんスマホゲーム自体は否定しないですよ。それが日々の最大の楽しみ!というのであれば、気分転換として役立っていると思います。
ただ、なんとなく暇つぶしに…くらいのノリでやってるだけであれば、もっと自己投資に繋がる事をした方が良いです。
なので僕はスマホゲームやってた時間を、仕事や日常生活の為になるブログを読むように、依存対象をシフトさせてきました。
それと同じように、これからKindleで為になる本を読もうと思っています。
特にADHDの依存性はホント諸刃の剣です。
ADHDの人にとって、依存性を上手く飼い慣らせるかどうかによって、人生の質が変わると言っても過言ではありません。
一度湧き上がった「SNSをチェックしたい」「ゲームしたい」という衝動を押さえ込むのはめちゃくちゃエネルギーが要りますよね。
一般的な依存対策だと、できるだけ最初から欲が湧き上がらないように、生活から依存対象を完全に切り離すのが王道なのですが、スマホはそうはいきません。
それなら、抑え込むよりも欲を有効活用するのが現実的なのです。
まずは自分が誘惑に弱い事を自覚して、その上でどうやって欲を捌くかが大事だなと最近気づきました。