今年はたくさんお金に関する改善が出来ました。
その節約したお金でいい家電を買ったりして、生活水準を少しあげる事が出来ました。
発達障害の人は特に、何かとお金に困る事が多いと思います。
けど世の中ちょっと勉強したり、めんどくさい手続きを頑張ってやるだけで、めちゃくちゃ得する事でたくさんあるんですよね。
そんな今年僕がやったお金に関する改善策を紹介します。
スマホのキャリアを格安SIMに替える
今年の5月に、スマホのキャリアをドコモから楽天モバイルに替えました。
両方20Gのプランで、ドコモ時代は1万円以上かかってたのが、楽天モバイルにして5,000円弱にまで抑える事が出来ました。
自立支援医療
自立支援医療とは、特定の精神疾患の治療費を1割負担に減額してくれる国の制度です。
8月から書類集めなど準備して、12月にようやく認定されました。
僕の場合ADHDの治療で、診察料と薬代合わせて、3割負担で約15,000円掛かってたのを、1割負担の約5,000円にまで抑える事が出来ました。
デビッドカード
デビッドカードは銀行で作る事ができ、お店で使ってすぐ口座から購入分のお金が引き落とされるのが特徴です。
使い方はクレジットカードと一緒で、コンビニやスーパーのレジで「カードで」と言って差し出すだけです。
僕は毎日の買い物の支払いをデビッドカードにした事で、お金の管理のしやすさが飛躍的にアップしました。
現金の出番が少なくなるので、お財布がスッキリしてめっちゃ楽ですよ!
わざわざ現金を引き出す回数もグッと減って、引出手数料の節約になります。
残高はスマホやパソコンの家計簿アプリでいつでも確認出来ます。
未来で引き落とされるクレジットカードよりも、無駄遣いの心配がありません。
日本でも少しずつキャッシュレスの時代になってるとはいえ、まだまだ現金社会ですよねー。
デビッドカードもこんなに便利なのに何で普及しないのか不思議でしょうがないです。
来年は仮想通貨デビューしたいなー。
iDeCo(個人型確定拠出年金)
iDeCo(個人型確定拠出年金)とは、国民年金や厚生年金とは別に自分で年金を積み立てる制度です。
銀行で申し込む事が出来ます。
例えば僕の場合、毎月の給与から10,000円iDeCoの積立金として、強制的に差し引かれます。
そしてこのまま毎月1万円を積み立てると、60歳の時に約360万円を受け取る事が出来ます。
また、積立分のお金は所得として見なされないので、生涯で約100万円の節税効果があります(月10,000円の場合)
注意点は、原則60歳まで引き出し不可能な事です。
なのであまり給与額に対して無理のある金額設定にすると、毎日の生活が苦しくなります。
僕は決して高収入ではないので、無難に1万円から始めました。
それでも貯金が苦手な僕にとって、事実上強制的に貯金させられる制度と言えるiDeCoはやるしかないと思いました。
これから60歳までちゃんと働いてコツコツ積み立てようと思います。
まとめ
今年はブログのネタ作りも兼ねて、たくさんお金に関する改善を頑張ってみました。
それは良かったけど、今まで本当に知識が無くて損してきたなーと後悔してます。
特に格安SIMと自立支援医療なんて、もっと早く知ってたらウン十万も得してたよ…
やっぱり絶えずお金の勉強は必要ですね。ちょっと知らないだけでめちゃくちゃ損する事がたくさんあるもんね。
ほんとこれから情弱だけにはならないように、めんどくさがらずにいろんな事を知っていこうと思います。