せめて微力になりたい

こんにちは。
すっかり正月気分も抜けて、日常が戻って来てます。

仕事は暇すぎず忙しすぎずな感じ。
休日はギターの練習をしたり、友達と飲みに行ったり、プライベートもまずまず。
決して悪くはない日々。

ただ、最近なぜかブログが書けないです。
ぱったりと文字を生産出来なくなりました。

日々感じる事はあるんですけどね。

今までの記事は、主に過去の記憶を遡って書いたものが多いです。それはもう起こってしまった事実があるので、比較的文章化するのが簡単でした。

一方、これから自分はどうしたいとか、これから世の中はどうなっていくとか、そういう未来の事を考えるのが自分は苦手なのかもしれません。

もっとアクセス稼いで、少しでも世の中に発達障害の事を認知させたいんだけどね。
ならもっと更新しないとね。

まだまだ世の中の発達障害に対する理解は十分じゃない。
診断さえされずに苦しんでいる人だってたくさんいると思う。

  • 国からの支援が十分でない事
  • 世間の認知が低い事
  • 質の悪い就労支援施設が多い事
  • 周りに発達障害を勘付かれても、指摘されずに放置されがちな事

など、課題は山積みです。

発達障害の人が少しでも生きやすくなるために出来る事、頑張れる事、たくさんあるはず。

なのに、なかなか行動が伴わない自分が情けないです

そういえば、小室哲哉さんの引退会見で、最後のメッセージがとても刺さりました。

「僕たった1人の言動で日本が、社会が全く動くとは思いませんが(中略)高齢化社会に向けてだったりとか、介護みたいなことの大変さだったりとか、社会のこの時代のストレスだったりですとか(中略)微力ですが、少し、何か響けばいいなと思います。ありがとうございます

小室さんクラスの影響力のある人でさえ、自分1人の無力さを感じる事があるんだ…と。

このブログも、せめて微力になるくらいにはアクセス稼いで、誰かの心を動かしてみたいものです。

それにしてもあの記者会見は本当に心が痛くなった。
倫理的に引っかかるとはいえ、介護で心身ともに疲れ切って、ほんのひとときの安らぎを求めてしまった人を、あれだけ追い詰めて吊るし上げれる人種がいるという事にね。

鬼と地獄は現世にこそ存在するという事を改めて思い知りました。

未だにネットの危険性云々って話題あるけど、僕からしたら昨今のテレビの偏向的な報道・番組の方がよっぽど危険だと思う。まぁこれ書いてる今もテレビつけてるけどw

明日からも社会の良い部分の微力になれるように頑張るとします。

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