今ドラゴンボール超が面白すぎて、毎週日曜日が楽しみすぎます。
3月で終わっちゃうんですけどね。4月から絶対ドラゴンボールロスになるわ。
今ドラゴンボール超は、去年の4月から「宇宙サバイバル編」っていうシリーズが続いています。
「力の大会」というバトルロイヤル形式で8つの宇宙が戦ってるんだけど、今は悟空率いる第7宇宙と、ジレン率いる第11宇宙が残って、最後の決戦に臨んでるところです。
Z時代から見てるけど、何でドラゴンボールってこんなに面白いんだろう?
理由を考えてみました。
敵が味方になる。そして味方=善、敵=悪とは限らない
一時は敵として戦い、とてつもなく強くて絶望感を与えたキャラが、今度は味方になって一緒に戦う事がドラゴンボールでは多いです。
力の大会のメンバーなんて、ピッコロ、天津飯、フリーザ 、17号、18号、ベジータと…悟空以外のメンバー9人中6人も元敵ですからね。(残りは悟飯、亀仙人、クリリン)
悟空とフリーザが共闘なんて、誰も想像出来なかっただろうし、めっちゃワクワクですよね!
そして必ずしも、味方=善、敵=悪とは限らないんですよね。
僕は個人的にドラゴンボールのこの要素がすごく好きです。
なんか、人間の心に似てるんですよね。
100パーセントな善人なんて居なくて、誰の心にも悟空みたいな向上心があったり、クリリンみたいな弱気な部分があったり、フリーザみたいな汚い部分もあると思います。
そういう心のいろんな部分を刺激してくるから面白いです。
現実世界の出来事に例えやすい
一難去ってまた一難なストーリーも、仕事など現実世界で起こる出来事に似てて面白いです。
昔の劇場版の、やっと倒したメタルクウラがたくさん出てくる所とか、現実の仕事の案件そのものだと思いました。
他にも、フリーザの組織を統率する能力は、実際の仕事のコツに通じるものがあります。
元気玉みたいに、現実でもみんなが団結すれば大きな力に勝てるかもしれません。(もちろん勝てない事もあります。)
単純なようでなかなか深いストーリーなんです。
どんどん強くなる
そしてやっぱり、際限なしに悟空が強くなっていくのが面白くてしょうがないです。
悟空の強さに必死についていくベジータも、見ててすごくワクワクする。
生きていくには絶えず自分を磨かなきゃいけないっていう、シンプルかつ人生で最も重要な事に気付かせてくれます。
自分も現実世界で頑張ろうって思えるんですよね。
ストーリーの先が予測不能
あと5回で力の大会も決着だけど、もう全然結末が読めません。
悟空はどのタイミングでまた身勝手の極意を発動するんやろう?とか、ジレンとどんな戦いになるんやろう?とか、気づいたら毎日そんな事考えてしまいます。
ドラゴンボールがリアルタイムで楽しめる時代に生まれて、本当に良かったとさえ思うくらい好きだなー!
明日はベジータとトッポの決戦!
楽しみ!