【働き方改革】残業の問題点4つ

こんにちは。
今週の眠りの浅さは特にひどくて、朝全然疲れが取れていませんでした。
出かける20分前まで布団から出れずに、休みたい気持ちと戦っていました。

最近働き方改革が話題ですね。
労働時間が厳しくなる一方で、個人の生産性にもより厳しくなっていくのでしょう。

働き方改革に関連した話題で「サービス残業しないなんて思いやりに欠けている」という60代女性の意見が平然と掲載されている新聞を紹介したツイートを見かけました。
こういう独善的に人を苦しめる人にだけはなりたくないですね。

なんなんやろーなー。日本人って「サービス」って聞くと無償で受けられる事やと思ってる節がありますよね。仕事でも、修正を頼まれて、費用が発生する旨を伝えると「そんぐらいやってよー!」と言われることが度々あります。

そういう、がめつい事言う人は一度冷静になって、自分のビジネスに置き換えて同じこと言われたらどう思うか考えてみてほしいですね。

残業の問題点4つ

今の僕の会社はサービス残業が常態化しています。
会社で感じる、残業、特にサービス残業の問題点をまとめてみました。

1.個人の生産性が見えにくい

サービス残業が習慣化すると、一人一人の生産性が不透明になるから、正当な評価がされにくくくなるんですよね。

8時間で1万円分の仕事する人と、12時間で1万円分の仕事する人どちらが優秀かは、言うまでもなく前者じゃないですか。しかしサービス残業が習慣化すればするほどこの当たり前の事がわからなくなっていきます。
今の会社はまだまだその辺の意識が低いです。

2.気持ちがたるんで仕事が遅くなる

サービス残業が当たり前になると、頑張れば定時内に出来る仕事量でも「どーせ残業するしゆっくりやろー」と、だらけてしまいます。
そしてどんどん生産性が低くなっていきます。

また、残業によって睡眠不足になると、翌日に疲れが取れず、頭の回転も遅くなります。

3.クライアントの納期的な無茶振りが増える

クライアントも、夜8時以降にも電話に出ることを知ると「やろうと思ったら残ってやれるんでしょ?」みたいに、つけあがって無理な要求をしてきます。

4.帰りづらくなる

今の上司はいい人で、帰れる時に帰りーと言ってはくれるのですが、やはりそうは言っても他の人が残ってる中帰るのは申し訳なくなります。

こうしてどんどん社会全体が疲弊していくんだろーなーと、今の仕事してて思います。

今よりほんのちょっとでも労働基準法が遵守されるような社会になればいいですね。
あと定時に退勤さえできれば、あと残業代さえ貰えればどれだけ楽か…といつも思います。

Sponsored Link