友人のライブに行ってきました

GWの前半は、友人が出るアマチュアバンドのライブに行ってきました。
GWだけあってたくさん人が来ていました。集客力のある主催さんには尊敬しますね。

その日はいわゆるアニソンイベントで、各バンドが好きなアニソンの曲を演奏して、客とみんなで盛り上がるというイベントです。
ただ演奏するだけでなく、アニメのコスプレをしたり、自作のショートムービーを流したり、それぞれのバンドで客を楽しませる工夫があって、とてもステージングの勉強になりました。

僕にとってライブハウスは、ただ単に趣味の場所というだけでなく、友達との繋がりを維持できる場所でもあります。
自分自身もライブに出る事があるので、以前共演した音楽仲間とそこで再開したり出来るのが楽しいです。
話が盛り上がれば、ライブハウス交流から新しいバンドを結成することもあります。

ただお得意の相貌失認をよく発動してしまうのが悩みです。この日も、向こうは僕の事を覚えてくれていたのに、こちらが顔と名前を忘れてしまっていた、という事がありました。申し訳ない…

僕はあまり暴れるように盛り上がるのは好きじゃないので、基本的に後ろの方でまったり見ています。お目当てのバンドのときは前に行って手拍子を送ったりします。

最初から最後まで居るのはさすがに疲れますね〜。6バンド出演のイベントだと、全部で4〜5時間くらいかかるんですよ。
若い時は平気だったんですけどね。基本的に立ちっぱなしなので、終盤とかほんとしんどくなります。

アコースティックイベントとかだと椅子があったりするので助かりますね。

ほとんどのライブハウスはバーカウンターがあって、そこでドリンクをもらいます。
バーカウンターといっても落ち着ける場所ではなく、転換の時は飲み物を求めて客が殺到するし、お目当てのバンドじゃない時にバーカウンターで休もうとしても、大概輩やカップルがたまってたりしますw

上手いバンドを見てると自分もライブやりたくなります。アマチュアバンドのイベントは、言ってしまえば出演料さえ払えば誰でも出演できるので、中にはひどい演奏のバンドもいますが、まれにめちゃくちゃ上手いバンドがいたり、ゲストでプロの方が出演されることもあります。

自分でライブに出演するときはもちろん、客としてライブハウスに足を運ぶときも毎回思いますが、やっぱり音楽やっててよかったなーと思います。
自分もステージに立てて表現する機会があって、交友関係も広がって…無趣味だとなかなか出来ない事だと思うので、そこは幸せに思わなきゃなと感じました。

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